トップメッセージ

中期経営計画の最終年度として、 重点戦略を着実に進めてまいります。

 当社は、2009年3月に「生化学工業10年ビジョン」を策定し、糖質科学に研究開発の焦点を絞り、国際競争力を確立する『グローバル・カテゴリー・ファーマ』として発展することを目指しています。その最終ステップとして、2016年4月より3ヵ年の中期経営計画をスタートさせ、2019年3月期はその最終年度として、各重点戦略の仕上げに取り組んでいます。  

 

 当上半期においては、重点戦略の要である腰椎椎間板ヘルニア治療剤ヘルニコアの国内における販売を開始いたしました。現在、販売提携先とともに、適正使用の推進や安全性確保に留意しながら、段階的な普及に努めております。また、米国における腰椎椎間板ヘルニア治療剤SI-6603の第3相臨床試験の追加試験を実施しており、早期の承認取得に向けて引き続き注力していきます。さらに、2018年5月には、癒着防止材SI-449のパイロット試験を開始するなど、新製品開発が着実に進展しています。

 

 国内医薬品の市場環境は、2018年4月からの薬価制度改革により厳しさを増していますが、今後も各重点戦略のほか、収益構造の改善を推進し、さらなる成長に向けた基盤づくりに取り組んでまいります。

株主価値の向上にむけて

『グローバル・カテゴリー・ファーマ』としての発展を通じ、株主価値の向上に努めるとともに、信頼を得続けられる経営を推進していきます。

 生化学工業は、今後も持続的な成長を通じて株主価値向上を目指し、高い信頼が得られるよう努めてまいります。

 株主の皆さまにおかれましては、引き続き、一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2018年12月
代表取締役社長