最新の業績概況

当第2四半期累計期間(2018年4月1日~2018年9月30日)の業績概況

売上高 142億5千6百万円(前同比8.0%減)

売上高は、LAL事業が国内・海外ともに伸長した一方で、医薬品事業が国内薬価引き下げの影響を受け大幅に減少したことから、前年同期と比べ8.0%減の142億5千6百万円となりました。
 

営業利益 9億6千3百万円(前同比56.6%減)

営業利益は、販売費及び一般管理費が前年同期並みとなりましたが、減収に加えて、薬価引き下げに伴う原価率上昇などがあり、56.6%減の9億6千3百万円となりました。
 

経常利益 24億7千5百万円(前同比48.4%減)
当期純利益 19億1千2百万円(前同比46.1%減)

経常利益は、投資有価証券売却益が増加した一方、受取ロイヤリティーが減少したことなどにより、48.4%減の24億7千5百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、46.1%減の19億1千2百万円となりました。
 

事業区分別の売上高

医薬品事業 売上高109億3千9百万円 (前同比12.9%減)

国内医薬品 売上高69億7千4百万円 (前同比17.5%減)

関節機能改善剤アルツは、市場全体が数量ベースでも縮小するなか、販売提携先の拡販施策により医療機関納入本数が微減に留まりました。当社売上は2018年4月からの薬価引き下げの影響が加わり、大幅に減少しました。

眼科手術補助剤オペガン類は、シェルガンが引き続き伸長し、医療機関納入本数及び市場シェアが拡大したことから、薬価引き下げの影響をカバーして当社売上は前年同期並みとなりました。

内視鏡用粘膜下注入剤ムコアップは、販売提携先の拡販施策により、当社売上が増加しました。

腰椎椎間板ヘルニア治療剤ヘルニコアにつきましては、販売提携先の科研製薬株式会社から2018年8月1日より販売を開始しました。今後、適正使用を推進しながら、段階的な普及に努めてまいります。なお、販売初年度であることから、当社売上は少額となっています。

海外医薬品 売上高34億2千9百万円 (前同比4.4%減)

米国では、競合激化や一部保険会社の償還厳格化等により、ヒアルロン酸注射剤の市場環境が厳しさを増しています。このようななか、単回投与の関節機能改善剤ジェル・ワンの現地販売及び当社売上は増加しましたが、その伸び率は徐々に緩やかになっています。5回投与の関節機能改善剤スパルツFXは、現地販売が償還厳格化の影響を強く受けて軟調に推移しており、当社売上は前年同期の出荷が多かった反動も加わり大幅に減少しました。

中国向けアルツは、都市部だけでなく周辺地域への拡販強化により、現地販売が増加基調にあります。当社売上は前年同期の現地在庫調整の反動もあり増加しました。

医薬品原体 売上高5億3千5百万円 (前同比3.1%増)

ヒアルロン酸の売上は減少しましたが、コンドロイチン硫酸の海外売上が増加しました。
 

LAL事業 売上高33億1千7百万円 (前同比13.0%増)

エンドトキシン測定用試薬等の国内・海外販売がともに好調に推移しており、売上高は33億1千7百万円(同13.0%増)となりました。海外子会社のアソシエーツ オブ ケープ コッド インクでは、欧州において代理店経由から直接販売へ移行するなど営業力強化に注力しており、エンドトキシン測定用試薬に加えてグルカン測定体外診断薬の販売が伸長しています。
 

2018年4月1日~2019年3月31日の業績予想

単位:百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
 2019年3月期(予想) 28,100 400 2,250 1,700

当第2四半期において、利益面が2018年5月11日に公表しました通期の連結業績予想に達していますが、主に研究開発費が第3四半期以降に集中することなどを踏まえ、同連結業績予想からの変更はありません。

 

※上記予想は、現在において想定できる経済情勢、市場動向などを前提として作成したものであり、今後様々な要因により、予想と異なる結果となる可能性があります。

 

(2018年11月7日現在)